すむーす食つるりん:おいしいすむーす食を販売しています。

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すむーす食の使い方

介護施設導入例

すむーすの利用例 (施設導入実績)

施設A、施設Bにおける食事段階の変化
[ソフト食導入前]
施設での食事段階は食べ、飲み込む力の度合いに応じ、普通食からミキサー食まででした。食事段階
[ソフト食導入後]
施設 A、Bとも極刻み食とミキサー食をソフト食(すむーす食使用)に置き換えました。刻み食からソフト食への移行には、摂食者の体重・アルブミン値・褥瘡の状態をもとに、ドクター、看護師、ケアワーカー、管理栄養士の合同カンファレンスを持ち討議、決定します。
ソフト食にすむーす食つるりんを使った献立(実例)
施設A
施設B
【一週間の献立例】
 朝食昼食夕食総エネルギー総たんぱく質
1きんぴらごぼう鮭のちゃんちゃん焼き
さつま芋の甘露煮
鶏の味噌焼き
がんもの含め煮
461kcal27.5g
2さつま芋の甘露煮鶏の照り焼き
かぼちゃの甘煮
鯖の味噌煮
えび豆
460kcal23.6g
3ひじきの煮物白身魚の煮付け風
がんもの含め煮
鶏の味噌焼き
かぼちゃの甘煮
397kcal25.7g
4さつま芋の甘露煮鶏の照り焼き
ひじきの煮物
鯖の煮付け
にんじんの和風煮
430kcal20.0g
5かぼちゃの甘煮オムレツのケチャップ付き
さつま芋の甘露煮
鮭のちゃんちゃん焼き
めかぶ豆
435kcal22.0g
6がんもの含め煮鯖の煮付け
かぼちゃの甘煮
鶏のカレーソース
トマト
438kcal23.6g
7えび豆鮭のちゃんちゃん焼き
きんぴらごぼう
オムレツのケチャップ付き
ひじきの煮物
446kcal24.0g

誤嚥性肺炎の発症改善例

誤嚥性肺炎の発症改善事例

高齢者肺炎のほとんどは、誤嚥による誤嚥性肺炎であることがわかってきました。
65歳以上の高齢者肺炎のうち約7割を誤嚥性肺炎が占め、一位となっています。
また、この誤嚥性肺炎は加齢とともに増加していて、高度高齢化社会ではその対応の重要性はますます高まると思われます。
ここにご紹介するのは、滋賀県のある特別養護老人ホームにおいて、誤嚥性肺炎の発症率をさげるため、口腔ケアや喫食環境改善などと伴に”すむーす食つるりん”を導入し、当初の目的を達した実例です。
すむーす食つるりんをご検討されているお客様の参考になればと思います。

フェーズの説明

食事形態の変更をもとに、期間を次の3つに分けました。開所当初咀嚼・嚥下困難な対象者に、極刻み食、ミキサー食を提供していました。この時期、何が効果的かよくわからず、いろいろいなことを勉強し、また試行錯誤しました。そんな中で、ソフト食が有効であるとの感触を得ました。しかし、厨房でそれを作るには、多大な時間と手間がかかりました。しかも、形もそんなにリアルなものを作り出すことは不可能でした。
そこで、最終的にはすむーす食つるりんを他のソフト食と一緒に献立に入れることにしました。

フェーズⅠ 開所から29ヶ月のモニター 施設開所からの試行時期
フェーズⅡ さらに10ヶ月のモニター ソフト食(厨房調理)が一つの解
フェーズⅢ さらに16ヶ月のモニター すむーす食つるりんが最終解

発症率のデータ

フェーズⅠを経て、フェーズⅡへと発症率は改善を見せ始めました。
しかし、何を今食べているのか?を認識することはたいへんむつかしく、そこで、素材のかたち、素材本来が持っている天然の色、素材本来の味にこだわったすむーす食つるりんの導入を決めました。発症率は フェーズⅢで大幅な改善を示しました。

まとめ

改善結果は以下のようにまとめられます。

  1. 1.つるりんの導入により、誤嚥性肺炎の発症低下に大きな効果がありました。
  2. 2.食事に満足し、生きる喜びを感じていただくようになりました。
  3. 3.体重・栄養状態の改善が顕著に見られました。
  4. 4.調理作業量が低減されました。

すむーす食つるりん 開発者インタビュー

すむーす食つるりんの開発者 上杉ひとみさん(特老 けやきの杜 管理栄養士)

-開発のきっかけ
「食事はたのしんでいただくのが大前提。ところが、従来の市販ペースト食は見た目が悪く、味もおいしいものではありません。利用者さんの食が進まないのはある意味当然で、場合によっては苦痛を感じるケースさえ見られます。」と語るのは、特別養護老人ホームの管理栄養士・上杉ひとみさんだ。栄養状態が改善しないペーストの利用者をみた上杉さんは、”誰でも食べられるソフト食”を作ろうと同僚の管理栄養士に相談しました。こうして、二人は2008年から新たな再成食つくりに取りかかりました。
すむーす食つるりんの開発は現場の願い
「ゼリー剤を入れて湯のみで固めた試作品でしたが効果は絶大で、その食べっぷりに、われわれが驚くほどでした。」と上杉さんは当時を振り返る。予想以上の効果を確認する一方、大きな課題も持ちあがった。栄養状態を改善するには、当然、毎食分が必要となります。しかし、日常業務に加え再成型調理をするのはかなりの負担で、継続が困難になりました。普通食をミキサーにかけ、一度加熱してゼリー剤を溶かし、それを型に流して、冷やして、固める一連の工程には実に2時間を要しました。そこで2人は、毎回、厨房で作るのではなく、真空調理を活用し品質の良い状態で長く保存できものが出来ないかと給食を委託しているタナカフーズ株式会社に提案し、共同開発に乗り出しました。まさに、現場の願いが届けられた瞬間でした。
-開発で苦労したこと
再成型後の鮭らしさや鯖らしさの鍵は金型にありますが、皮の表現など適度なリアルさの再現に成功し、出来栄えは本物のようになりました。一方、開発の重要なポイントとなったのは製品の固さでした。温め直したとき、食感が損なわれず、こぼれず、食べやすい絶妙の固さにするのは、実は至難の業なのです。そもそも程よい固さは、誤嚥にかかわる重要課題なのです。このため二人は、施設で注意深く利用者さんに提供しながら、テストキッチンで2年間の改良を重ねました。
-すむーす食つるりんへの期待
高栄養ゼリーや流動食など、食事とは思えないものしか食べられない方が少なくありません。こうした方にこそ食事らしいすむーす食つるりんを食べてもらいたい。また、品目数ももっともっと増やし、一人でも多くの方にその美味しさを実感していただきたい。